真面目がフラの上達の邪魔をする。
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  • 執筆者の写真Loco

真面目がフラの上達の邪魔をする。


間違えてはいけない。

ちゃんとしなければいけない。

人に迷惑をかけてはいけない。

そう強く思いがちな方。

手首は柔らかいですか?

しなやかな手首でフラを踊れていますか?

私がね

10年の指導者経験で感じていることがあってね

それは…

【ちゃんと】というキーワードが頭をよぎると

いろんな関節はロックされていくなぁってこと。

フラダンスって手首の柔らかさって

とても重要な部分なのだけど

この【ちゃんと】という言葉は

いとも簡単に手首をがちがちに

固めてしまうみたい。

なんともすごい影響力のある言葉なのです。

習い事だからね

ちゃんとすることは必要なのですよ

だけれども

ちゃんとすることと同時に楽しむこと

これも大事なんですよね♪

ということでね

笑顔はね

手首の力をぬくのに

とっても有効な行動なの。

フラが笑顔の踊りなのは

しなやかな踊りだから笑顔になったのか?

笑顔で踊るからしなやかになったのか?

どちらが先かわからないけれど

笑顔で踊るからしなやかなのです♪♪

普段の考え方がね

真面目過ぎるとね

なかなか

練習中に笑顔になれないことも多いから

ますます

力がね入っちゃうんですよね。

笑顔は口が開くでしょ

それが

関節のロックを外す役目なんだと思うの。

一生懸命に練習してる人で

唇を真一文字に結んでる人って

本人は無意識だけど

多くいるのです

あと

必死にやり過ぎて

息すること忘れてた みたいな

冗談が出るほど

集中しすぎると

間違いなく口は閉じられております。

練習はね

間違えてもいいんです。

なんなら

間違えることがいいんです。

間違えることで

できないところがわかるからね。

だからね

たくさん間違えていいところなのです。

気負う気持ち

間違えてはいけないと思う気持ち

充分伝わってきてるからね

だからね

楽しんで欲しいなぁーーー

踊ってる時

楽しいって思ってると思うからね

それをもう少し

【ちゃんとせな】という気持ちより

多く持ってもらいたいなぁーーーーー

笑顔で

身体の緊張を解いて

ロックを解除して

柔らかく しなやかに

踊っていこーーーー

間違えてもいい。

ちゃんとしなくてもいい。

人に迷惑をかけてもいい。

真面目に考え過ぎる人は

これくらい思ってみてね♪

あ!

これ真面目過ぎる人限定ね 笑

真面目にする部分と

楽しむ部分との

さじ加減とっても大事♡

これも練習。

楽しむ練習やっていきましょ♪


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