失敗できる権利。を行使しましょう♪
top of page
  • 執筆者の写真Loco

失敗できる権利。を行使しましょう♪


誰だって最初から うまくできっこなんかない。

どんなことも

九九だって覚えたよ

アルファベットだって覚えたよ

漢字なんて、まだうまく書けない字いっぱいあるよ 笑

フラだってそうだよ

私は先生をやっているから上手だと思われているのかもしれないが

私もいっぱい練習をしてきたよ♪

人はみんな平等に

「失敗できる権利を持っている。」んだよね

「失敗はしてもいい。」んだよ。

ここで私の思い出話をしますね♪

今から16年前くらいの話。

フラをはじめたころの私は

仕事も忙しく

さぼってばかりの生徒でね

先生にも「やる気があるのか ないのか わからんなぁ」なんて

言われてた時も・・・

そしたらね

ある日スタジオに

これは!! 天性のセンスってやつですか!?っていうセンスの持ち主の

人が入校されてきたのです。

天性のセンスですからね、初心者でも上手でした。

と 記憶している

今見たら また違った印象だろうけど

あのころの私は びっくりして 焦りました (笑)

先に3年も習っているのに 私の踊りが上手じゃないように思えて

そして そのころ 少し調子に乗っててね

今思うと 我流のやり方で見かじった上手な人の踊りを真似て

踊るようになってたのです・・・若気の至りってやつ。

基礎ができてないのに中途半端に上手な人の

踊りを真似るから

よく先生のご主人にダメ出しをされまくっていたのです。。。

今 思うと あれはあかんかったと思う(私事ながら)

だけど 若かったし 生意気だったからね

そのダメ出しが とても悔しくてね

「今にみとけよーーーーー。」

「ちゃんと踊れる人になってやるーーーーー」なんて思い

そして 新しく入ってきた 天性のセンスの人にも負けたくなくて

(この頃の私は しっかり体育会気質^^; )

自分の踊りを見つめなおして 基礎をちゃんとやりなおしたのです。

そしたらね

いつの頃からか ダメ出しはなくなり。

気がつけば 少しは上手に踊れるような人になったのです。

それからも 失敗することなんて いっぱい。

うまく踊れないことも いっぱい。

だけど その度に 練習を重ねるので

技量も積み重なってきています。

失敗がなければ 今の 私の踊りはない。

人生もつまづいたから 心理学講座に行き

いろんなことを学び そのおかげで

こうして フラダンス教室をすることになって

たくさんの人と関わることができた。

昔は失敗をすることが嫌だった。

格好が悪いと思ってたから・・・

だけど

今は 声を大にして言いたい。

失敗ができるなんて なんて素晴らしい!!んだと

だからね 上手に踊れないからと

悲しまないで

悲しみながらでも 前を向いて

練習を重ねてみて

上手に踊れないと嘆いてるだけでは

残念ながら うまくなんてならないんだよね。

キツイ言葉かもしれないけれど

そうなの。

トライしてエラーして

またトライして・・・

それを繰り返すこと 重ねていくこと

ここにつきるのです。

練習のやり方がわからない時は

できてる人に聞いてみて

やり方を教わってみて

そして 練習してみてね。

10年先生をしていて 断言できること。

「人はちゃんと成長できる!」

「私たちの持つ力は思う以上にすごい!」

自分の力を甘くみちゃーーーノン♪ノン♪

失敗は成功の素。

その権利はしっかり行使しましょーーーーーーー


閲覧数:4回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page