フラダンス 上達法☆指導編
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フラダンス 上達法☆指導編



私はLesson時

生徒さんに指導するときに

気をつけていることがあります。

それは…

指導するときにできるだけ

【肯定形で伝える。】ということ…

ついつい

否定形で伝えがちなのだけれど

それも練習ということで

肯定形を使うことを心がけております。

具体的にどういうことかと言うと

例えば

カラダをまっすぐのまま

顔の向きだけ45度を向いて欲しいが

生徒さんがカラダの向きも45度についつい

向けてしまう場合。

多くは

「カラダは斜めに向けないで。」

「カラダはそっち向けたらあかんよ。」

などと否定形で注意をしがち。

だけれども

それを肯定形で伝えると

こうなる。

「カラダは正面に向けたままにしてね。」

して欲しくないことを伝えるのではなく

して欲しいことを伝える。

それがとても大事なのです。

昔、心理学講座で習ったの。

脳は否定形を受け付けないんだと…

○○しないを脳的に分解すると

○○をする+ない。になるらしく

脳はしちゃいけないという

対象の行動部分にしっかりと

意識を持っていくらしいのね

だから

行っちゃいけないは行く+ない。

食べちゃいけないは食べる+ない。

向いちゃいけないは向く+ない。

などとなる。

となると

脳は

行くし、食べるし、向くことを

自分の身体に指示することに…

だから

否定形は避けた方が

いいということにつながる。

肯定形=して欲しいことに

フォーカスする。

そして

それを伝える。

最初は思いのほか

否定形のコミュニケーションに

なりがちですが

指導者側も練習♪練習♪練習です♪♪

練習重ねていきましょ。

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