昨日の地震
23年前の阪神大震災を思い出すような
揺れで目覚めました。
揺れが止まり
!
お母さん!!!
と思って部屋を飛び出したら
母が廊下で座り込んでいた。
トイレに入っていたので
這って出てきたらしい。
テレビを見る前だったので
震源地がわからず
ひょっとしたら
津波?と不安がよぎる。
我が家は海の前に立っているため
津波はやはり心配。
その時にね
一瞬脳裏ににいろんなことが
浮かびました。
廊下に座り込む母を見て
この母と逃げれるのは
せいぜいビルの上にだけだな…と
この人を残して逃げるなんてことはしないから
あぁ
私は死を一瞬覚悟する。そんな感覚になりました。
23年前の地震の時は
私が24歳。
母は60歳。
今は私が46歳で母は83歳。
あの頃とは状況が違い過ぎる。
脚の悪い母。
インスリンの注射も常備しなければならない
いろんなことを考え直すきっかけとなりました。
大きな揺れは
私に大事な問題提起を残しました。
大きな課題。
心配しすぎずに
しかし
何かしらの答えを見つけることを
これからしていかないと…と思いました。
今の状況でできる対策は考える必要があるね。
昨日はほんとうに怖かった。
これからも備えられるものは備え。
心静めて過ごしましょ♪
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