フラダンスにとっての基礎とは 何を指すのか?
それは なんといっても 【ステップ】ではないでしょうか?
足元がぐらついていては
ハンドモーションの優雅さは伝わらず
ステップが不正確だと
踊りがどこかまとまらず
ステップは数学です♪
必ず 答えがあります。
4歩進んで4歩下がったら
ほぼ同じ場所に戻ります。
戻れてなければ
それは何か改善するところがあるということです。
前へ進む方か後ろに進む方
どちらかの歩幅が大きいのか?
そもそも
そんなこと意識してなかったのか?
まっすぐ進めてないのか?
人の身体だから きっちり びったし
同じところに絶対戻れなんて
プロのダンサーでなければ そこまでは
求めなくても
ほぼ近似値で戻れることは
フラを上手に踊りたいのであれば
必要な技術となります。
群舞(複数の人数で踊る)で踊ることが多いと
ここは外せないポイントですよね♪
右に左に ただカホロをするのではなく
足幅の均等性 左右対称な動き
そこはね ふわぁーとやるところではないのですね
どれだけ感覚で踊る人であっても もし
ステップに正確性がないのであれば
そこはね しっかり身に着ける技術です♪
私の持論。
【ステップには答えがあるが
ハンドモーションに答えはない。】
ステップには正確性が必要ですが
ハンドモーションは自分の想像力を創造するもの。
なので
ここには ひとそれぞれのハンドモーションが生まれるところ♪
安定したステップがあるからこそ
上半身の自由さが際立つことになります。
ちゃんと繋がっていきますよ☆
だからね
何をおいても基礎は大事なのです。
基礎がなければ応用はできません。
本当に上手になれるかなれないかは
下半身の安定だと
強く思う。
私もずっーーーとそれの練習。
安定したステップ
正確なステップを体得するよう
日々 意識しています♪
まずは意識してみることから
始めてみてください。
何かが変わり始めます。
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